下界の秩序を保つために存在する世界。
ここに住まうものは神とその部下のみ。天界に住まう神を天界神と呼ぶ。
天界神の下界、神界への出入りは禁止されており、天界とほかの世界とのつなぎ目は厳重に監視されている。まれに下界の住民が迷い込むことがあるが、迷い込んだものは数日で灰になる。
人間やその他の生物が存在する世界。
3つの世界の中で最も不安定な世界で、神様の創った秩序が少しでも狂ってしまうと世界は崩壊してしまう。
下界に住まう生物が他の世界に干渉すると灰となって消滅する。
天界と下界を管理するために存在する世界。、と読む。別名、忘棺拘処(ぼうかんこうしょ)忘れられたもの達が最後に流れ着く墓場という意味である。
ここに住まう神のことを忘神とも呼ぶ。
世界を創った創造神と世界の理、秩序に干渉する力を持った神とその部下の住まう場所。
夕立海が隊長を務める特殊部隊。
世界各国に同じような部隊はいくつもあり、その中の日本の代表部隊である。
古来より人々の間で伝えられてきた破壊神の暴走事件を食い止めるべく、何度も破壊神の殺害を試みている。
この世界における絶対悪。
環境を壊し天災をもって生命の営みを脅かし、滅びへ導く存在。
神が悲しみや怒りといった負の感情に耐えきれず形が崩壊し、理性を失った姿の事。邪神化ともいう。
または、存在自体が世界の崩壊へと繋がる神。
前者の場合ほとんどが神、もしくはその部下によって消滅させられている。
神々の邪神化の原因はすべて破壊神による秩序が原因とされている。